そんなある日、加奈子は河原で武史に声を掛けられる。無視をすると武史は強引に近くのテントへ加奈子を連れ込んだ。そこへテントの主・俊太郎が現れ加奈子を救った。俊太郎は加奈子が介護ヘルパーと知ると、必要になった時はお願いすると優しく微笑んだ。
翌日、加奈子は依頼主の松浦家へ向かった。夫は亡くなり、妻の節子、義父の長吉、娘のあゆみが暮らしていた。
数日後、長吉は財産目当ての節子に虐待されているのだと加奈子に訴えた。加奈子は彼に同情し股間を愛撫してやった。その夜、節子は長吉の部屋に現れ、通帳と印鑑はどこにあるのかと訊ねると自ら服を脱いで抱きついた。その誘惑に負け、長吉は印鑑と通帳を渡してしまう…。