ある日、岡が蔵書の寄付の相談にやって来た。書物は官能小説だった。淑子はいやらしい想像をしてしまう。
その夜、定夫が突然職場に来たので連れて来たと義理の母・光代を紹介した。深夜、トイレに起きた淑子の目に映ったのは、定夫と光代のセックスだった。驚きながらも淑子の下半身は疼き、自らの股間に手を延ばした。
数日後、淑子は図書館の倉庫で自慰に耽る浪人生の隆と遭遇した。隆は逃げようとする淑子を無理やり犯した。抵抗していた淑子も次第に快感に溺れていった。
翌日、岡がまた図書館にやって来た。彼は淑子の怪文書が出回っていると話した。その怪文書には、淑子が図書室で男漁りをしているなどと書かれていた。帰宅した淑子の前に岡が現れ…。