看護婦の信子と由紀は、かつて若い医師・立花との結婚をめぐるライバル関係だったが、彼はあっさり事務の和子と結婚した。二人は協力して立花を誘惑しようと企み、信子は宿直室に盗聴器を仕掛けた。立花と新妻のテレフォンセックスを耳にし思わずオナニーにふける信子に声をかけたのは小山だった。そして誘われるまま深夜の理事長室で彼に抱かれた。
それがきっかけで、小山は剛志の看護のため京子の家に信子を派遣した。信子は京子と剛志の様子を見て、剛志の女性恐怖症の原因が京子の彼に対する溺愛ぶりにあると確信した。剛志は信子に心を開き始めるが、入浴中に信子が体を洗い始めると彼はうめき震えた…。