翌日、町への道が復旧し泰彦は去ったが、浄鏡の脳裏には昨夜の悪夢が蘇った。そこへ浄鏡を訪ねてきたかごめと孝弘が現れた。かごめは亡くなった母に結婚を報告にきたのだと墓参りをしていった。二人を寺に泊めると、彼らは愛しあった。それを覗き見てしまった浄鏡は初めて見る他人のセックスに驚きと共に興奮を覚え、一人自慰に耽った。
翌日、二人が帰ると、悶々としたままの浄泉は再び自らの股間へ手を伸ばした。その時、泰彦が現れそんな浄泉を嘲笑った。浄泉は自ら泰彦の体を求め…。
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