破廉恥熟女 ピンクな乳首を吸って

  • 2021/03/03
出演者:
小島翠
林由美香
田口あゆみ
監督:
新田栄
上映期間:
2021/03/10 - 2021/03/16
上映時刻:
10:00~
シアター:
土地の資産家、石川家に後妻として嫁いだ加奈子は、夫、悠三とは世間体には名ばかりの満たされぬ夫婦生活を送っていた。

悠三は五年前、交通事故で妻のみゆきを亡くし、今だ下半身に後遺症を残していた。

黙々と悠三に尽くす加奈子だが、その若くて豊満な肉体は、悠三の歪んだセックスだけでは満足できず、浴室、そして寝室で自らを慰めていた。それを覗き見る悠三の眼があった。

川岸に、車椅子に乗った悠三を押す加奈子の姿があった。

「加奈子、私は男としてお前を十分満足させてやる事は出来ない。いいんだぞ、私に遠慮せず好きにして…」

悠三の皮肉ともとれる言葉に、加奈子は無言で川面を見詰めていた。

加奈子は、時々、和服を着て出掛ける日があった。それは着付け教室と偽り、金井伸吾とホテルで密会する日であった。

飢えた牝犬の様に、伸吾の肉体を貪る加奈子。

金井伸吾には、直美と云う妻がいた。直美は伸吾の上司の娘で、我がままな性格から、結婚前、伸吾が同じ諜に務める加奈子と付き合っているのを知り、父親を介して伸吾との伸を深めていく。

そんな時、郊外で小さな工場を営む加奈子の実家が資金繰りに困り、窮地に立たされる。

それを助けたのが悠三であった。悠三の希望で加奈子は呼び戻され、両親の為、石川家に嫁いだのであった。

伸吾は加奈子との仲を諦め、上司の勧めで直美と一緒になる。それは、本当の愛からは程遠い結婚であった。

そんな二人が出会う事に伸吾は支店長代理として、加奈子の住む町に単身赴任して来た。

加奈子が伸吾と逢って来た日は、いつも以上に悠三の嗜虐的な責めが待っていた。苦痛に歪む加奈子の顔が快感へと変わっていく。

一方、伸吾の妻直美は、夫の留守中をいい事に、若いホスト良平を引っ張り込み、痴態に耽けっていた。

ある日、悠三の許へ加奈子の不倫相手の男の情報が入る。

見て見ぬ振りをして来た悠三であったが、自分の胸の内だけならまだましも、外から騒がれては石川家の恥と、一計を案ずる。

接待でしたたか酔った伸吾は、バーのママ礼子に介抱される。この礼子と云う女は、昔、悠三が面倒を見ていた女で、悠三の出資金で地元でバーを営んでいた。

加奈子の許に電話が入る…代理の者だが伸吾が至急会いたいので、部屋にすぐ来て欲しいと…。和服姿で加奈子が出掛けた。

部屋で加奈子が見た物は、伸吾と礼子の絡む姿であった…。