“正義”が“性戯”に変わる時、俺の愛棒がうねり立つ!!
刑事ドラマに憧れて警察官になったものの、交番で街のお巡りさんになってしまったヒロム。やる気スイッチが入らずグダグダな勤務態度だった。ある夜、パトロール中に男の妙な声が聞こえ現場に駆けつけると、覆面マスクのレイプ犯がイケメンを強姦の真っ最中だった。興奮で固まるヒロム。と、一撃で犯人に倒され拳銃を奪われてしまった。
警察官が拳銃を失ったら退職しかない。ドラマに憧れるヒロムは信頼する同僚のマモルにも相談できず、自分だけでそのレイプ犯を捕まえようと決心したが、実際には捜査のノウハウもない一人ぼっちの捜査はうまくいかなかった。
男たちが奏でる信頼の証。渦巻く魔のスパイラルが大切な者さえ傷つけ、警官もまた男だけでの愛欲の世界にのめり込む。