人妻三十九歳 不倫同窓会

  • 2021/02/13
出演者:
間宮ユイ
佐々木基子
しのざきさとみ
監督:
下元哲
上映期間:
2021/02/20 - 2021/02/26
上映時刻:
11:00~
シアター:
井上純子とその夫・竜次の肉体関係は、もう三年も途絶えていた。純子は夜になると、さりげなく求めてみるのだが、竜次は無反応だ。寝苦しい夜、純子は自分の熟れきった肉体を持て余していた。
 そんなある日、竜次が会社に出掛ける。お座なりに家事を済ませると、純子はもうやることがない。純子はテーブルの上にノートパソコンを広げた。
 インターネットでエロいホームページを見るのが最近の密かな楽しみなのだ。さすがに竜次にはそんなことはこ言えなかった。 
 小さな液晶画面、男女が絡んでいるえげつないページが写しだされ、純子は思わず、生唾を飲込む。自分の手が、無意識のうちに股間にいっている。
 その時、呼び出し音がした。純子は自慰行為を中断され、内心で舌打ちしながら立上がり、扉を開けた。扉の外に立っていたのは初めて見る若い少年だった。
「あの、僕となりに引越してきた和辻徹生です。」青年はそう言って挨拶のタオルを差し出した。
「あらそんな気を使わなくていいのに。よかったらお茶でも飲んでいって」遠慮する徹生と名乗るその少年を、強引に家に招き入れた。
 紅茶を出してやりながら、純子は徹生を観察する。…若い。「学生さん」「いえ、一応社会人で」徹生は消え入りそうな声でしゃべる。気恥ずかしいのか、それとも、もともとそういう性格なのか。照れるしぐさが可愛い。純子はこの青年に、好意を持った。純子の徹生への質問に対しこれ程うぶなところを見ると、まだ童貞かもしれない。純子の中で、悪戯心がむらむらと沸き上がる。
 コンピューターの仕事をしているという徹生に、パソコンの卑猥な画像のモザイクを取ってほしいと頼む。動揺を隠せない徹生の手をとってキーボードに向かわせる。徹生は慌てて立上がり、逃げるようにして帰っていくのだった。
 純子は溜息を付いた。手にはまだ若い男の感触が残っている。純子は先程の、オナニーの続きを始めるのだった。妄想の中で徹生の若い竿をなめ、精液を顔に浴びる。純子は自分の指戯で、快感の波間を漂うのだった。
 夕方になって、洗濯物を取り込もうとした純子はふと気が付いた。自分のパンティーが二枚ほど足りない。下着泥棒だろうか?だが、その思考はけたたましい電話の音によって中断された。「はい、もしもし」電話は旧友の沢田里佳からであった。どうせなら会って話そうと言う事になり、共通の友人・岸部志保も呼び出すことにした。いわば同窓会である。『
 とあるカウンターバーで三人の人妻たちは再会した。
 純子が入っていくとすでに二人が待っていた。久しぶりの再会に三人の話は尽きる事なく、しだいに酔いも回って、話はいつしかエッチな方向に…。もともと旦那に対して不満のある里佳が愚痴り始めた。
 若い頃から水商売をしていた里佳は、常連客の威三郎という男に見初められて、結婚した。威三郎は金持ちだったが、里佳より19才年上だった。あっちのほうは役に立たない。そのくせ他に男は作るなと言う。最近では里佳に恥ずかしい格好をさせて、それをビデオに撮るのが趣味だという。このあいだなんか、威三郎の差し金で浮気をしないようにと店の女の子・岡本ミオをあてがわれレズをしてしまった。それ以来レズは威三郎公認になったのだ。お陰様で私も少し満足しているのだ。