
みどりは三上にキスをすると突然ソファーに押し倒し、フェラチオで勃起させると、三上の肉体に覆い被さり、野獣の様に腰を振る。みどりは携帯やパソコンからSNSを利用して、童貞青年を捕まえて誘惑し、肉体関係を持つのだった。
みどりは社員数名の編集社に勤めており、仕事は雑であった。同僚の山下葉子(27)は、まじめで仕事熱心な女性。この日も会議中に居眠りしたみどりが、上司に怒られたのをかばってくれた。
ふたりは同じ部屋でシェアして暮らしていた。しかし、家賃等のお金の面倒はみどりが全て出していた。それはみどりの希望だった。
家に帰ると、葉子の恋人の高岡真一(28)が来ていた。みどりは、料理を用意し、葉子と3人で真一の土産のウオッカを飲んだ。
みどりが酔いつぶれて寝ていると、葉子の激しい喘ぎ声で目が覚めた。見ると、みどりが寝ているのをいい事に、リビングで堂々とセックスするふたり。
みどりは寝たフリをしていたが、自分のパンティーがびしょ濡れであった事に、自分の欲求不満を確信する。
みどりはそのまま、先日の三上を呼び出してホテルでセックスをするが、虚しかった。なぜだ、やはり愛せる彼氏が欲しい。次第にそれは、葉子への嫉妬となり、葉子を今はやりのセックスカウンセラー、「伊集院」の元へ送り込む事にする。