愛香は地元の友人、はるな、奈々、朋世らと神社の夏祭りへ向かう。彼女たちはそこで"姐御"と呼んでいた高校の先輩が境内でセックスしているのを目撃する。
興奮しきりの4人は、愛香の家で浴衣を脱ぎ寛ごうとする。そこに愛香の妹が現れ、パンツがダサいと指摘され、実は全員処女であることが判明する。
ヤンキーのはるなには彼氏がいるが、胸が小さいことを気に病み、行為に至らず。クリスチャンの奈々は性交禁止、ドルオタの朋世は生身の男性に興味がなかった。
4人は姐御に見つかり、覗き見していたことを問われる。事情を話す彼女たちに驚く姐御は「夏が終わるまでにヤらなければ処女だとバラす」と告げた。覚悟を決め、4人のうちビリは全員の前でオナニーという勝負形式の罰ゲームを儲け、処女卒業に挑む。
愛香は以前から好意を持つ後輩に狙いを定めるも、どうしても股間を見せることができず失敗。朋世はSNSで知り合った男と食事に出かけるが、彼の挙動すべてが気に入らず、その場から立ち去る。奈々は高校の元担任を訪ねたが、彼は神聖なバージンは奪えないと言う。はるなは恋人・かずやと試みるが、前儀の長さが災いし、喧嘩別れに。
一人また一人とリタイアを告げる中、諦めきれない愛香は奇策を講じる…。