翌日、保険外交の仕事をしている広子が出勤すると、同僚の洋子が客への不満を支店長・奥寺にぶちまけた。そこへ洋子を怒らせた客・大造からもう一度説明を聞きたいという電話が入った。嫌がる洋子の代わりに広子が行くことになる。大造の家を訪ねた広子が説明をはじめようとすると、彼は洗い物が溜まっているだのお腹が空いただの言い始めた。広子は契約を取りたい一心で要求に応えるが、大造は「検討する」と言うだけだった。
翌日もその翌日も、大造は理由をつけて広子の体に触り、しかも契約を結ぶことはなかった。それでも広子は彼の家に日参を続けた。
そんなある日、大造の家に孫娘らしきあいがやって来た。広子は仲睦まじい二人を微笑ましく見ているが、やがて二人はHをはじめ…。