主演は前作に引き続いて、佐賀照彦。ノンケに恋した男を好演。共演には、ショーで大ブレイクの今井純が、ついにスクリーンデビュー。二人の濃厚なエッチも見物です。監督も前作に引き続いて、剣崎譲。監督の特徴である美しい絵作りは本作でも冴え渡っています。
大阪が舞台。売れない漫才コンビ、故里ウサギ・オイシが主人公。
オイシは高校生の頃付き合っていた女の子、かおりとSEXが出来なかったことから、自分がゲイであることに気付く。そして今は相方のウサギに密かに恋してる。が、ウサギは「のんけ」だ。漫才も上手くいかない、恋も上手くいかない、オイシは悶々とした日々を送っている。
そんなある日、オイシは幸運のおちんちんを持った少年Dと知り合う。Dのおちんちんを触った人は運が上向いてくるというのだ。オイシはDとSEXした。するとその日を境に、オイシの実力がめきめき上り、人気が一気に出てくる。
相方の成長にウサギは悩んだ。そして漫才をやめると言い出すのだ。その上、かおりと結婚すると…。オイシの知らない間に二人は付き合っていたのだ。
オイシは焦った。せっかく芽が出てきたのに。そして、かおりを通して自分がゲイであることがばれてしまうかもしれない。そこでオイシはDと相談して、ある奇策に打って出ることにしたのだが…。