その行為が所長の川地にクレームとして入る。夏子のその誘惑癖がなければと頭を抱えており、川地は次の生徒として五十過ぎの配管工・渡辺の担当にした。
小料理屋の未亡人女将・芳江には、二十歳過ぎの娘・亜美がいる。彼女の恋人は元家庭教師の川地。渡辺は芳江の恋人だった。閉店後の店内で、渡辺に股間をいじられ喘ぐ芳江。亜美は川地のマンションで愛しあった。
夏子はオヤジ相手かと不満を抱いていたが、渡辺は意外にも頭が良く、彼にバンド歴があると知ると演奏をねだり、そのハードな音色に夏子は上半身裸で踊り出した。そこへ現れた芳江は、夏子の姿に二人が関係したと思い込み怒り出す。芳江に否定した後、夏子はその場を後にした。それ以来芳江の機嫌が直らず落ち込む渡辺を慰めるうち、夏子の誘惑癖が発動する…。