ある朝、正樹を見送りに玄関まで出て来た美香に、裏に住む一人暮らしの老人、田端幾三(69)が『旦那さんは出張ですか~大変ですね…』と、他愛もない話をしてくる。美香は引っ越して来た当時から、幾三のことはあまり好きではなかった。が、近所とゆう事で話を合わせた。
その日の午後、買い物から帰って来た美香に幾三が『水道管のチェックで伺いました』と言い部屋に上がり込む。不審に思った美香だが、仕方なく許す美香。幾三は配管のチェックをする隙に、なんと盗聴器を仕掛けた。勿論、美香はその事を知る由もなかった。
夜、オナニーに耽る美香の声を受信機から聞く幾三。美香が絶頂むかえると同時に果てる幾三。
翌日、友達の薫(28)が美香の家に来る。お茶を飲みながら二人で話していると、薫が『私、不倫をしているの…』と告白してきた。詳しく話を聞くと、夫に相手にされず、欲求不満が限界に達し、偶然来た新聞屋の青年としてしまったらしい。興奮ぎみに話す薫。頭の中で二人のセックスを想像し、ムラムラする美香。そんな二人の会話を聞く幾三。
数日後、美香の家に叔母の恵子(42)と旦那の純平(22)が遊びに来た。久しぶりの恵子との再会で盛り上がる三人。深夜になり先に布団に入る美香。しかし、隣の部屋から二人の喘ぎ声が聞こえてきて、中々眠れない美香。悶々とし、股間を弄っている美香に突然、純平が襲いかかる。ビックリするも、欲求不満の美香は体を開いていく…。が、恵子が目を覚まし、仕方なく戻っていく純平。美香の体は今夜も満たされなかった…。
翌日、昨日の洗い物をしている美香に薫から電話が有る。なんと薫は新聞屋とセックスをしている最中だと言う。驚きながらも、必死で受話器に耳を傾け、指は股間を激しく弄る美香。そして事が終わった美香が『今から、新聞屋さんが美香の家にいくから、宜しくね!』と言って電話を切った。数時間後、チャイムが鳴り新聞屋が現れる。興奮した美香は、新聞屋の股間にシャブリつく。燃え上がる二人。が、突然の電話が鳴り、慌てて帰っていく新聞屋。またしても、満たされない美香だった。
夜、オナニーに耽っていた美香に今度は幾三がやって来た。勝手に家に入って来た幾三だったが、欲求不満も限界に達していた美香は、幾三の股間に自らしゃぶりついた。燃え上がる二人。そして、美香は思う存分セックスを楽しんだ。実は、色々邪魔をしたのは幾三だった。受信機から会話を聞き、これからのタイミングで電話を入れる。そんな事は美香には知る由もなかったのだ…。