今日も晴子は美津江に紹介された今西とホテルにいた。晴子はたっぷりとフェラで男のペニスを味わい、今西も晴子の洪水のように濡れた秘部を舌で味わった。晴子が何度も頂上を極めると、その感度のよさに感激した今西は是非もう一度会いたいと言うが、晴子は断る。晴子は情の移ることを恐れ、一度しかベットを共にしないと言うジンクスを持っていた。何があっても6時までに帰る。これが家庭を持っている晴子のルールであった。
翌日晴子は美津江に電話で昨晩のことを話していると、久美子が割り込んできた。久美子は興奮して話始めた。久美子はバーで知り合った男とアバンチュールを楽しんだ。数多くの男とSEXしてきた久美子であったが、その男のテクニックといい、モノといい、もうこれ以上の男はいないと絶賛する。そんなに凄い男がいるなんてと思っただけで、晴子は秘部を濡らしていた。そのことを美津江に話すと「次は私よ」と強引に宣言されてしまった。
その夜、晴子は明彦を激しく求めた。幻の超絶SEXを想像しながら晴子は乱れに乱れた。
数日して久美子から電話があった。何とあの遊び人の久美子さえもあの超絶男・太田にメロメロになってしまった。スリリングなゲームのようなSEXが忘れられなくて、その後も何度か太田に電話したが断られた。この男も深入りしないように女とプレイするのは一度限りと決めていた。その話を聞き、晴子は太田により一層魅力を感じる。久美子は太田とSEXしたら、麻薬のようにのめり込むと言ったが、晴子は自分の理性に自信があった。
晴子は期待に胸を膨らませ、太田との待ち合わせに出掛けて行った。ホテルに入り太田の愛撫を受けた途端、晴子は自分が怖くなってしまった。今までにこんなことはなかったが、全身が性感帯のようになって震えてくる。何度イッても終わることがない。このままでは死んでしまうのではと思うくらい、晴子は何度も絶頂を向かえた。太田の方も晴子のような女に会ったのは初めてだった。晴子の中ではイッてもすぐに元気になってしまう。中に動物でもいるのかと思うように晴子の膣は蠢いた。太田にまた会ってくれと言われると晴子の女心は揺れた。このままでは誠実な夫も家族も失いかねないと思った晴子は、太田の手を振り切って駆けて行った。こんな思いをしたのは初めてだった。
元通りの生活に戻った晴子に運命のいたずらが舞い込んできた。夫の明彦が部下だと行って連れて来たのが、何と太田であった。明彦の手前では素知らぬふりをしていたが、太田は大胆にも明彦の目を盗んで晴子を誘う。太田を見れば確かに心は揺れたが、誠実な明彦を失いたくない。自分の邪心を捨て去るかのように、その晩、晴子は自分から明彦を求めた。
それで、すべてが終わったかのように思えた。ところが、太田の結婚式の招待状を受け取ってから事態は急変した。SEXの狂喜と化した太田は、何としても晴子との関係を続けようとし、強引に結婚をし、不倫ゲームを楽しもうと言う魂胆だった。とうとう度重なる誘惑にまけた晴子は、夫の目を盗んで太田とのSEXを楽しむようになってしまった。いけないと思いつつ、ズルズルと深みにはまっていった。