性感治療 股ぐらの処方箋

  • 2019/09/28
出演者:
早川瑞希
西村ニーナ
さくらみゆき
監督:
佐々木浩久
上映期間:
2019/10/05 - 2019/10/11
上映時刻:
11:00~
シアター:
凛子は父・諭吉から引き継いだ病院で院長を務めている。内科医だった諭吉は、診察室に分娩台を設置し、診察と称しては生きたままの臨床体験をさせるという実験を繰り返していた。やがて彼は医学界を追われ失踪した。かつて天才医師と呼ばれた諭吉だが、凛子は彼が狂っていたと認識していた。
時は過ぎ、凛子は個人クリニックを開業し、再び彼の地へ戻ってきた。しかし、父の件が尾を引き開業とは名ばかりの閑古鳥状態。少しでも宣伝になればと受けた取材は、白衣の下でセクシーランジェリーを取っ替え引っ替えのエロ撮影となった。
そんな写真の反響を受け、予約患者が集まってきた。最初の患者は高齢男性・井川。検査結果からこのままではいずれ歩けなくなると忠告するも、何処吹く風で、逸物を露にして触診してもらえないかと言ってのける始末。凛子は風変わりな男性患者が増えたことに頭を抱えた。
井川を連れ処置室に通すと、絵里奈はすぐに鍵をかけ、中の看護師・吉子に「治療ですよ」と一声。井川が振り返ると、毛むくじゃらで野獣のような姿があった。驚愕する井川を前に看護服を脱ぎ捨てたその体は、乳房があり股間も存在する異形の姿だった。その後ベッドで吉子に後ろから犯される井川の絶叫が響き渡った。
帰宅した凛子を出迎えた恋人・一馬。ふたりが愛を確かめ合っている頃、絵里奈は医療メーカーの近藤を連れ、クリニックの処置室へ忍び込んでいた…。