ルミ子は我を忘れて股間を弄くっている。激しく悶える姿を、屋根裏からひっそり覗く寮の管理人、郷田五郎(54)にも気がつかずに…。
一方、リカは彼氏の良樹と会っていた。良樹にお金を渡すリカ。『これだけかよ』と不満を言う良樹。リカは良樹の良いように使われていた。
翌日、女子寮の壁に『大そうじの日』の張り紙。必死に掃除をするルミ子、幸子、リカ。その姿をいやらしい目で見ている郷田。そんな郷田にリカが話しかける『管理人さん、もっと良いもの見たくない?』
郷田の部屋に入る二人。するとリカが『お小遣いくれれば、アソコ見せてあげる』と郷田を挑発する。郷田は若い肉体に負け金を払う。燃え上がる二人。
幸子には不安な事があった。それは誰かに覗かれているような気がする事。その事をルミ子に相談する。すると『わかったわ。今夜あなたの部屋に遊びに行ってあげる』と幸子の手を握った。
夜、ルミ子が幸子の部屋に訪れる。雑談の後、幸子が『人生ゲームでもしませんか?』と、ちょっと面食らったルミ子が『そんな事より、もっと楽しい事しましょうよ』と言い、持参したハンドバックからバイブを取り出した。驚く幸子。しかしルミ子の愛撫にやがて溺れて行った。そんな姿を、屋根裏から覗く郷田。
事後、部屋に戻ったルミ子に突然襲いかかる覆面の男。いやがるルミ子だっったが、幸子とのレズでは物足りなかったのか、男の肉棒を自らしゃぶり始めた…。
幸子の不安が現実になった。夜、洗濯物をしまい忘れた幸子。ベランダに出ると、そこには男の陰が…。ビックリする幸子。なんと、その男は元の旦那の武(35)だった。実は、不倫相手に愛想をつかされて行き場の無い武が、幸子の事をストーカーしていたのだ。しかし、幸子はヨリを戻すつもりは無かった。我を忘れて幸子を犯そうとする武。そんな行為を覗き穴から覗く郷田。無理矢理服を脱がされる幸子。その時、突然ドアが開き、刃物を持った覆面の男が現れる。驚く武志は、幸子をおいて部屋を逃げ出した。覆面の男は何も言わず出て行こうとすると幸子が『ありがとう、管理人さん…いつも見守っていてくれたんですね』と郷田を抱きしめた。燃え上がる二人。
翌日、幸子の顔に笑顔が戻ってきた。『女だけの生活も、なかなか悪くありません』『いつも誰かが見守ってる…そう思えるから安心出来るんです』
今日も屋根裏から覗き込む郷田の姿があった。