恭子は真面目なOLで、同じ会社の秀夫から交際を申し込まれていた。けれども恭子は断った。二人の妹の世話でかさんだクレジットカードの借金を返すまでは秀夫に迷惑をかけないと思っていた。
次女の真由美は美大生。売れないミュージシャンの達也というボーイフレンドがいる。三女の美香は高校生。でもしっかりボーイフレンドはいる。同じ高校の先輩・弘とエッチをしている。放課後の教室がふたりのラブホテル代わりになっている。美香はいつでもどこでもSEXが出来るようにコンドームを持ち歩いていた。それが後日大変な問題になってしまった。
真由美は大学で教授の山内にデッサンを見てもらう。「こんなデッサンでは『優』は無理だね」とにべもなく返された。真由美は就職のことを頼むと「むずかしい」と言われ、がっかりする。そんな真由美の弱みに付け込んだ山内は「君が裸になってモデルになったら考えてもいいよ」と言う。
真由美はその足で達也の部屋を訪れ、達也をヌードにして絵を描く。達也はモデルよりもSEXをする方がいいと、真由美に襲いかかる。
恭子は会社が終わると弘の家に家庭教師のバイトに向かう。恭子も弘も美香と恭子が姉妹であること、弘と美香が付き合っていることを知らない。弘は勉強よりも恭子の体に興味があった。強引に弘に口説かれ、勉強が一段落すると二人はSEXにハマっていた。恭子は目隠しをされてするSEXが大好きだった。
ある日恭子は、美香の担任の浜田から呼び出しを受ける。そこで見せられたのはタバコと弘と美香がエッチしている写真だった。浜田は「美香の将来のためにもこんなことが公になったら困るでしょう」と言いながら、恭子にSEXを強要した。人一倍責任感が強くて、妹思いの恭子は、浜田の言いなりになって体を開く。 そんな恭子の思いも知らずに、浜田から呼び出しを受け、むしゃくしゃしていた美香は、万引きをした。その現場を目撃した達也は、美香をスタジオに連れ込み、SEXしてしまう。そこに偶然やって来た弘は驚愕!
「先輩それはないっすよ」と達也に抗議する。授業を終え、スタジオに立ち寄った真由美は、どうして妹の美香がここにいるのかわからない。女にいい加減な達也の性格から想像できることはひとつだった。
「俺じゃないって、弘だってば」
「先輩、そりゃないっすよ。先輩が人の女を勝手に…」
真由美は美香を連れて家に帰った。姉の恭子に心配をかけないために、今日あったことは二人の秘密にしようねしと言って、妹をかばう真由美だった。
家の前で、秀夫が二人の帰りを待っていた。秀夫からどうして恭子が自分に冷たいのか聞かせてくれと詰め寄られた。真由美は姉から口止めされていたが、カードローンのことを話す。そのために夜、家庭教師のバイトをしていることを話す。恭子の苦労を知った秀夫は、自分が力になりたいと申し出る。美香も恭子のバイトのことを初めて知り、姉の幸せのために応援したいと言い出した。
恭子が夜バイトから戻ると、家には誰もいない。疲れた恭子は、ベッドに横になる。するとお尻に触れたものがあった。見たこともないバイブがあった。恭子はバイブを股間にあて、陶酔していく。エクスタシーを感じた時、眼の前に秀夫が立っていた。恭子は思わず秀夫を引き寄せ、激しく求めていく。
そんなふたりの燃え上がるSEXを見つめながら、真由美と美香はオナニーを始めた。