先生の奥さん したがり未亡人

  • 2019/07/31
出演者:
山本瞳子
瀬戸恵子
日高ゆりあ
監督:
羽生研司
上映期間:
2019/07/31 - 2019/08/06
上映時刻:
10:00~
ジャンル:
シアター:
桜井美穂(27)は平凡な主婦。夫の英明(37)とは恋愛結婚で夫婦生活もうまく行っている。そんなある日、夫の両親、正吾(57)と敬子(38)が家に遊びに来る。英明の母親は数年前に亡くなっていて、敬子は後妻だった。再婚してから初めて会う美穂。少しだけ不安になる美穂だったが、英明に『親爺やお袋のことは気にするな』と言われ安心する。
 夜、食事を終えて寝床につく美穂と英明。英明は美穂の身体を触りはじめる。『お義父さん達に聞こえちゃうわ…』と言いながらも、身体を開いて行く美穂。燃え上がる二人。そんな喘ぎ声を聞いている正吾の事も知らずに…。
 翌朝、東京の観光旅行に行くと出かけて行く正吾と敬子。しかし、美穂が家事をしていると正吾だけが帰って来た。『途中で気分が悪くなって…』と正吾。『それでは、ゆっくり休んで下さい』と美穂が言うと、突然、襲いかかる正吾。『お義父さん、止めて…親子ですよ…』と言うものの、犯されていく美穂。
 事後、服を着ながら『この事は、主人には内緒で…』と放心状態の美穂。『もちろんだよ。これは二人だけの秘密だ』と正吾が言う。すると突然、電話が鳴る。『もしもし…はい、主人ですが…えっ!交通事故…』そのまま床に崩れ落ちてしまう美穂。
 一ヶ月後、教え子の和彦(22)が線香を上げに来る。落ち込んでいる美穂を励ます様に『俺が先生の代わり…』と美穂の肩に手を回す。ハッとなる美穂。しかし、英明の遺影に目が行き、お互い離れる…。『僕に何か出来る事があれば、何でも言って下さい。それが、先生への恩返しになれば…』と和彦『ありがとう』と美穂。
 その夜、英明の遺影の前でオナニーをする美穂『和彦くん…』と、昼間の和彦の言葉を思い出す『俺が先生の代わりに…』
 数日後、年賀状の住所を頼りに和彦の家に向う美穂。和彦は突然の訪問に驚くが家に招き入れた。コーヒーを飲みながら英明の思いで話をする二人。美穂は寂しさのあまり和彦に抱きつく。すると、インターホンが鳴り、彼女の真里の声が…。驚き離れる二人。『私、帰ります』と出て行く美穂。真里は『どうして、先生の奥さんがいるの‥』と和彦に問いつめる。しかし和彦は『出て行ってくれ』とだけ言って真里を追い返した。
 夜、一人寂しく遺影の前にいる美穂。すると、玄関から和彦の声が聞こえて来た。『奥さん』『和彦さん』とお互い見つめ合う二人。そっと抱き合い舌を重ねる。貪るように激しく舌を求め、そのままベッドに倒れ込む。燃え上がる二人。『あなた‥許して…私はオンナ…』悦びに満ちた美穂の顔がそこにあった。