老人と和服の愛人 秘密の夜這い部屋

  • 2018/12/26
出演者:
小島三奈
小川真実
華沢レモン
監督:
神野太
上映期間:
2019/01/02 - 2019/01/08
上映時刻:
10:00~
シアター:
 ギラギラした太陽のした、日傘に和服姿の女・杉本京香(29)が地図を確認しながら歩いてくる。向かう先は津島家だった。しかし、家についても誰もいない。が、ドアは開いている。「お邪魔します」と言い家に入る京香。部屋の中は散らかり放題。京香は「やれやれ」と言いながら片付け始め。家中の掃除を終えた京香は「お風呂でも頂いちゃおうかしら」と風呂に入る。と、そこに津島健三(18)と彼女の由美が帰ってくる。京香は物音に気がつき風呂を出ると、その物音のする部屋へ向かう。そこには健三と由美の痴態が目に入ってくる。京香もその行為に興奮し一人でオナニーを始めた…。燃え上がる二人だったが、健三は挿入前にいってしまう。由美は怒って部屋を出て行く。一人残された健三。そこに、親父の研二と祖父の堅一が帰ってきた。「健三、お前が家を片付けたのか?」と聞くが、さっきのショックで何も答えない健三。そこにバスタオル一枚の京香が現れる。男三人目を奪われた。「申し送れました。私、南池袋家政婦協会からやってまいりました、家政婦の杉本京香と申します」
居間には津島尚子の位牌が飾られていた。「まさか奥様が亡くなるなんて。三ヶ月前、奥様が家政婦協会に来られて、たくさんの家政婦と面接なさったんです。そこで私が気に入られて…」と経緯を話す京香。研二は「そうだったんですか。尚子は亡くなってしまったけど、これから宜しくお願いします」とあっさり京香を受け入れた。堅一、健三も納得し晴れて家政婦の仕事を始める京香だった。
 翌日、朝食を作る京香。「これも尚子が教えたのか?」研二が言うと「はい奥様からすべて聞いております」と。満足する研二と健三。が、堅一は「味か濃い」とクレームをつける。すると健三が「京香さん、気にしなくて良いよ、甘やかすとボケるから」と助け舟を出した。
昼時、京香は賢一に気をつかい夕食の献立を聞く。しかし、堅一は京香に憎まれ口を言ってしまう。落ち込む京香。部屋に戻り後悔する堅一。
 買い物に出かけた京香。途中の公園で研二に出会う。どこか寂しそうな研二。「尚子が死んで、仕事をする気力が起こらないんだよ。僕はもうだめだ」すると京香が「旦那様、私、奥様から何もかも引き継いでおります。きっとお力になれるはずですわ…」と研二の手を引いて行く。その様子をこっそりと覗く堅一。家に着いた京香と研二。すると研二は京香を押し倒す。絡み合う二人。そんな時、堅一も帰宅する。二階の部屋から妖しいうめき声が…。ソーと扉を開き中を覗くと獣のように絡み合う研二と京香の姿が‥。体が熱くなる堅一。
 夜、帰りが遅い健三を心配して探しに出る京香。すると公園のベンチで一人黄昏ている健三を見つける。「どうしたの?」の京香。「あの日のこと、京香さん見ていたでしょ」と健三。実は、あの日以来、健三は彼女に軽蔑されて口も聞いてもらえなかった。「いいえ、彼女は軽蔑なんてしてないは」と京香が言い、いきなり健三の股間を握る。公園のトイレでセックスのレクチャーをする京香。激しく健三にセックスを教える。