嘘で簡単に女を落とせた事に浮かれた就は、翌日公園で女陰マークに似た図形を目にし、CA姿をした若い女と出会う。女は自分が遠い星から来た宇宙人だと告げる。彼女の星は大昔、性のウィルスの流行で男女のセックスがなくなり、今もそれを続ける地球へ研究目的で派遣されたという。地球での名前がないという彼女に、就は初恋の相手の名を借りマキと名付け、共に生活することになる。
マキは地球について得た知識に基づき、奇妙なコスプレ姿で外出する就の後をつける。夜、就が帰宅すると、優子が慰謝料の請求に来ていた。就はまた例の嘘で優子の同情を引き、慰謝料の延滞をせがむ。優子は本当は就を愛していると寄りを戻す決意をした。だが、そんな彼女の前にみゆきが現れ…。