そこにマヤの恋人・悦史が来る。楽しそうに会話している姿にご立腹である悦史はダニエルを睨みつける。強面の悦史に一瞬怯えるダニエル。
二人が去った後、それを見ていた桜木は、あなた達には強い縁があるからマヤを奪えとダニエルに告げた。
それ以来、ダニエルはマヤの事を何度も思い出し仕事が手につかない。そこに、友人・ニックから合コンの誘いの電話が来る。自本ではモテモテだという彼の言葉に一瞬その気になりかけるが、マヤの事で頭がいっぱいのダニエルは結局断る。
ニックは空手に憧れ日本へ渡り、白鶴流の道場へ入門した。稽古に励む友里恵の迫力に度肝を抜かれ、自分も頑張らねばと気合を入れる…。