留美の前では偉そうなことを言っている隆博であったが、家に帰ると幸子の尻にしかれっぱなしの男であった。しかし、今日こそ離婚の話を切り出すぞと心に決めて帰宅する隆博。ところが、家には幸子の父・竜造が転がり込んできていて、離婚の話どころではない状況だった。どうやら竜造は、長男夫婦と喧嘩をして家を飛び出してきてしまったらしい。兄と電話で話していた幸子は、しばらくそちらで預かってほしいという兄の言葉に露骨に迷惑そうな顔をする。そんな幸子に隆博は。「お義父さんだって息抜きがしたいんだ。ちょっとの間くらい、いいじゃないか」と竜造の肩を持ってやるのであった。仲良く酒を酌み交わす夫と父に、幸子はいい気分じゃない。
えみりは、アフター5を利用して愛人クラブで売春をしている今時のOLだ。今日のお客は、凄いぶっとい逸物をもつサラリーマンの俊之。彼の激しいセックスに、えみりのおまんこの人り口はヒリヒリになってしまう。
事後、えみりは友人の留美のうちに寄った。そこでヒリヒリになったおまんこを氷で冷やしながら、彼女は留美に相談を持ちかける。実は明日、会社を休んでダーリンと旅行に出かけたいのだが、愛人クラブの方に代わりに出てもらえないかと言うのだ。丁度、隆博との関係にピリオドを打った方がいいと考えていた留美は、それを承諾する。
翌日、会社を終えた留美は、愛人クラブへと出向いた。だが、彼女を指名した客はなんと竜造だったのである。受付で女の子の写真を見た竜造は、一も二もなく留美を選んだ。「彼女は名器の持ち主に違いない」
果たして、留美は竜造の鑑識眼通りの名器の持ち主だった。数の子天井とミミズ千匹が合わさった上に、イソギンチャクのような吸引力。どこまでもどこまでも、いぼいぼだらけの膣壁。女遊びは相当にやった竜造であったが、一生に一度お目にかかれるかかかれないかの彼女の逸材に、もうメロメロになってしまう。留美自身も、相当のテクニックの竜造に仕事を忘れて有頂天。二人は何度も絶頂を迎えるのであった。