美咲が家に帰宅すると、いきなり男に抱きつかれる。レイプ現場が脳裏を過り、激しく抵抗をする。しかし、男は婚約者の斉藤だった。レイプごっこさながら、いつもより敏感に感じる美咲であった。
あの日以来、美咲は、レイプのことが脳裏から離れない。長年の親友女教師・緑子にレイプについて聞いても、馬鹿にされるだけだった。期末テスト明けで、二人で久しぶりに酒を飲んでいたが、緑子は怒って帰ってしまった。一人、酒に酔った美咲は、電話で斉藤にもレイプについて色々と聞いた。斉藤は妄想の中で男は皆レイプをするという。
一方、美咲と別れた緑子は、生徒の母親・小夜子が経営するスナックにいた。小夜子とはレズマゾ関係にあり、こうして時々訪れているのだ。事の始まりは、緑子が小夜子の一人息子の拓哉の童貞を奪ったことにある。その日から、拓哉は登校拒否になった。拓哉をなんとか学校に連れ戻そうと、この店を訪問したのがきっかけだ。しかし、今では母親とレズマゾプレイ。生徒でもある拓哉を弄び、親子どんぶりを楽しんでいる。今晩も、拓哉が出かけるのを待ちきれず、二人のレズプレイが始まる。