最近リエは少し早めに出勤してくる。それが津山とふたりになれる唯一の時間であった。いつもは清美の目が光っていて、なかなかふたりになることができない。診察室で服を脱ぐ間も惜しんで、リエと津山は久しぶりのSEXに燃え上がった。
津山を巡ってはライバル同士のリエと清美だが、仕事になるとピッタリと息があうから不思議であった。診察が始まった。診察台に横になったたま美は、不感症の原因は自分の性器にあるのではないかと心配していた。津山の検診が始まると、リエと清美は思わずたま美の下半身を覗き込んだ。形も大きさも何も変わっていない。津山の指が触診しても、たま美は少しも感じない。津山は得意の指テクが通用しないと、とっておきの舌技で責めた。傍らで見ているリエと清美は、異常に興奮してきてしまう。ところが、たま美は一向に感じる気配がなかった。
昼休みの休憩に女性の声で清美に電話があった。清美が出かけていくと、リエはチャンスとばかりに津山の下半身におねだりした。