女性を前にしても、もしこの女が巨乳だったら、と思うとドギマギして、まともに話もできない。おかげでいまだに独身だった。
ある日、仕事の帰りに昼下がりの公園のベンチで休んでいると、隣の男が妙に熱心に雑誌を読んでいる。何気なく覗き込むと、それは外人の巨乳が満載された、洋もの巨乳専門誌だった。思わず悲鳴を上げる沢野。
読んでいた男(古井)も驚くが、彼は仲間たちと巨乳崇拝クラブを作っている、巨乳マニアだった。巨乳が怖いという話を聞いた古井は、沢野に巨乳の手ほどきをすることに意欲を燃やす。
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